タオルを通じて
暮らしの中に豊かさを創り出す。
1914年(大正3年)創業。
今治でタオルを作っている
会社「城南織物」です。
世界最高峰ブランド「今治タオル」
5秒以内に完全に吸水出来るかどうか。
厳しい品質基準をクリアした商品のみに与えられる
世界最高峰のブランド「今治タオル」
2006年度に「JAPANブランド育成支援事業」に
認定された名誉あるブランドです。
選び抜かれた素材と独自の製法により、
ふんわりとした肌触りと吸水性の高さが特徴です。
2004年に城南織物が開発した今治タオル「モウ・キューブ」は
「NYホームテキスタイルショー」でグランプリを受賞。
国際的にも城南織物の品質が認められました。
所在地の今治市について
今治市(いまばりし)は愛媛県北東部に位置する、
愛媛県下第二の都市です。
瀬戸内海に面し、四国の山々に囲まれた地形であり、
山野部から平野、そして瀬戸内海を広島県まで
転々と浮かぶ芸予諸島などを擁する多彩な自然景観を持っています。
平野部を貫くように流れる蒼社川の豊かな伏流水に恵まれ、
その不純物の少ない軟水であるという水質が
タオル生産に最適であったため、
タオル産業が市の基幹産業として発展。
近年では高品質の「今治タオル」として
全国的な知名度を誇っています。
城南織物の110年の歩み
- 1914年3月(大正3年)
城南織物工場設立
綿ネル、綿織物の製造を
始める - 1953年11月(昭和28年)
樹之本工場を新設
タオル製造を始める
- 1948年12月(昭和23年)
城南織物株式会社設立 - 1964年10月(昭和39年)
高下工場を新設
- 1985年12月(昭和60年)
東工場を新設 - 2015年12月(平成27年)
織機設備を刷新 - 現在
MISSION
豊かな社会を
織り上げる
Vision
織物の可能性を追求し、
革新性をもって、
多様なライフスタイルに
貢献する。
Value
誠実・探求・挑戦
城南織物の目指すもの
城南織物は、製品を通じて、暮らしの中に豊かさを感じるお手伝いをしたいと考えています。
身近な生活用品であるタオル。バスタオル、フェイスタオル、タオルケット、タオルハンカチ…。
日常生活に溶け込み、何気なく身の回りにあるそうしたものたちに、ふと触れた瞬間の感触、包まれた時の肌触りや温もり。
そこに心地よさがあれば、日々の営みの中でほんの少し、心が和らぐ時間になるかもしれません。
私たちは、そんな時間をお届けする会社でありたいと願っています。
人々がそれぞれ自分のライフスタイルを持っている今。
使う人が必要とする製品もまた多種多様です。
私たちの理念を達成するためには、そうした細やかなニーズに応えていくこと。
そして新たな製品や使い方を私たちからも発信していくことが重要であると考えています。
タオルをはじめとして、織物は、使う糸、織り方、デザイン、大きさ、
多くの選択肢から様々に組み合わせることによって多種多様な製品を作り出すことができます。
私たちは織物製品の可能性について日夜探求を続けています。
そして製品づくりにおいては、新製品の開発も、品質向上も。
その全てに何より確かな技術の裏打ちがなければなりません。
城南織物の長い歴史の中で今まで培ってきた技術はもちろんのこと。
常に新しい技術について学び、取り入れ、試行を繰り返して、
より質の高い製品を実現する努力を積み重ねることも大切だと考えます。
織物製品が持つ可能性や、終わりのない技術の革新を肌で感じるたびに、私たちはわくわくします。
もっと良い製品を作り出せる、そんな高揚感が私たちの仕事の原動力なのです。
使ってくださる人たちに豊かさや幸せを感じる時間を届けたい。
その想いに誠実に、常に探求と挑戦を続ける会社であり続けます。
丹念なものづくりと、柔らかな発想で未来を織り上げていく。
今までも、これからも、城南織物は、皆様の生活に彩を添える織物を作り続けていきます。
会社概要
会社名 | 城南織物株式会社 |
所在地 | 〒794-0801 愛媛県今治市東⿃⽣町5丁⽬62番 |
電話番号 | 0898-32-5855 |
FAX | 0898-32-6552 |
info@johnan-orimono.com | |
創業 | 1914年(⼤正3年) |
設⽴ | 1948年(昭和23年) |
代表取締役 | 平尾 浩⼀郎 |
資本⾦ | 2,000万円 |
事業内容 | タオル・ガーゼ製品の製造販売 |
主要製品 | タオルケット、タオルシーツ バスタオル、フェイスタオル タオルハンカチ、バスローブ 他タオル製品類全般 |